車中泊の歩き旅

60代自由業。お金はなくても、時間と体力がある今こそ青春。

日本縦断歩き旅62日目(北海道八雲町~長万部町)

2026年6月14日(日)(八雲駅~長万部駅)30.9km

沖縄県糸満市からの累計:2288.6km

 

近年は老人力が着実に高まり、忘れ物が増えて来た。

長万部駅から八雲駅に移動中の列車内で、コンデジを忘れたことに気づいた。

安物のコンデジよりスマホの方がきれいに写るので、特に問題はない。

 

7時過ぎに八雲駅を出発し、

 

駅前の通りを直進して、国道5号線に向かって歩く。

 

八雲大橋を渡り遊楽部(ゆうらっぷ)川を越え

 

霧の中を進むと、ゴールの長万部までは30kmだ。

 

8時を過ぎると霧が晴れ、視界が広がって来た。

歩道はそれほど狭くないが、道端の草を避けるため車道に出ることもある。

 

函館から80km地点には歩道があったが、

 

その先に中央分離帯があっても、歩道は白線一本だ。

通学や通勤、買い物などのために歩く人はいない場所なので、仕方がないことだ。

 

左側の追い越し禁止標識のポールに、「居眠事故多し」と表示されている。

北海道は直線道路が多いので、居眠り事故が多いのだろう。

 

長万部まで20km地点は、

 

右側が函館本線の線路と噴火湾、

 

左側はこんもりとした丘という景色である。

 

久々に集落が現れ、この跨線橋で函館本線は左側に変る。

 

黒岩駅のトイレを拝借し、こちらのお店の自販機で飲み物を買って休憩した。

 

10時半まえに長万部町に突入すると、

 

道幅が広くなり、中央分離帯や追い越し車線が設けられている。

歩道は狭いけど・・・・・

 

正午頃、長万部まで10km地点を過ぎると

 

まだ霧がかかったままの山の手前に、新幹線の高架を建設中だった。

 

函館から100km地点を通過し、

 

この先の交差点を左折して、長万部駅方面に進む。

 

駅前付近でも新幹線の高架を建設中だが、必要性や採算性には疑念を抱かざるを得ない。

 

14時半、ゴールの長万部駅に着いた。

 

62日目のルート(八雲駅~長万部駅)

 

(本日の一言)

61日目から62日目まで、中3日間は歩かなかった。その間、エスコンの交流戦を観るため北広島駅まで行ったが、体調が悪くて観戦するのを諦めた。

北海道に上陸してから、上顎や鼻の奥など、顔や頭の左側半分が痛かった。鼻水や痰に膿が混ざり、その症状から急性の副鼻腔炎に罹患したようだ。

今までの無理が重なって疲労が蓄積し、新潟では軽い風邪の症状があった。秋田・青森県境では雨に濡れてしまい、これらの影響で今回の体調不良に陥ったと思われる。

アラ古希の老人が、4か月で3千km歩く計画自体に無理があったと思う。体力には個人差があるため、能力に合わせた計画の立案が肝要である。

 

またやーさい。

 

日本縦断歩き旅61日目(北海道森町~八雲町)

2026年6月10日(水)(森駅~八雲駅)31.5km

沖縄県糸満市からの累計:2257.7km

 

早朝に八雲駅に来たが、送迎用や他の施設の駐車場しか見当たらなかった。

仕方がないので2kmほど離れた遊楽部(ゆうらっぷ)公園に車を置いて戻ってくると、

 

パーク&トレイン駐車場は、特急列車利用などの制約はなく早いもの勝ちだった。

わざわざ公園まで行かなくても、これを利用できることが分かり⤵⤵⤵

 

森駅まで列車で戻り、

 

8時前にスタート。

 

駅前を国道5号に向かって北上すると、

 

この道は「3・4・8大通」だと知る。

 

右手に噴火湾と函館本線を見ながら歩き、

 

やや高い場所にある国道を目指す。

函館本線は複線だが、この区間は電化されていない。

 

この交差点で国道5号線と合流し、

 

函館から46km地点を通過。

ゴールの八雲までは28kmと表示されている。

 

その先の海岸沿いには集落があり、

 

函館バスの停留所はあるがJRの駅はなかった。

 

振り返って駒ケ岳を見ると、雲がかかり頂上付近は見えなかった。

 

函館から50km地点を通過し、

 

これより八雲町。

 

小高い場所を走る国道5号からは、噴火湾や

 

傾いた水平線の向こうに、洞爺湖付近の有珠山などと思しき山々が見える。

 

落部(おとしべ)駅付近で休憩し、再び歩き始めると

 

海岸沿いには見るからに人工的な法面があり、その下に函館本線がある。

 

函館から65km地点を通過すると、

 

目の前にビーチが広がる。

 

江戸時代の蝦夷地と和人地の境を過ぎ

 

跨線橋を渡ると、これから進む噴火湾沿いの海岸線が見える。

 

この先の交差点を左折して国道5号線から離れ、

 

15時前に八雲駅に着いた。

車が置いてある遊楽部公園までタクシーで行くか迷い、小金をケチって約4km余分に歩いた。

 

61日目のルート(森駅~八雲駅)

 

(本日の一言)

この記事を公開するのは、仕事で一時帰宅した後、またまた新千歳に戻る日だ。これでお盆明けの歯科通院まで、日程的な制約から解放される。

7月初旬は家人とその友人が来道し、ドライバー役を拝命した。任務を終えた4日後には仕事で再度帰宅するため、歩くのをやめて千歳市周辺に滞在した。

現時点では道央の和寒まで歩き終え、残り200km余りを6日間で歩く予定である。今後のルートは人口が少ない場所で、ヒグマと遭遇するリスクもある。

また10日以上のブランクがあり、足が痛くなるかもしれない。80日近い歩き旅も残り僅かとなったため、好天の日だけを選んでゆっくり楽しみながら歩きたい。

 

またやーさい。

 

日本縦断歩き旅60日目(北海道函館市~森町)

2026年6月9日(火)(函館駅~森駅)44.9km

沖縄県糸満市からの累計:2226.2km

 

函館駅に近いコインパーキングに車を置き、

 

この日は距離が長いため、夜明け間もない4時過ぎに函館駅前から歩き始める。

 

単純なルートにもかかわらず道を間違え、国道5号線を歩くまで30分もかかった。

 

おまけに松屋でいつもの朝食(¥400-)の大盛りをいただいたため、

 

スタートから70分も経っても、まだ3km地点だ(笑)。

 

五稜郭駅前を通過し、

 

左側の赤松街道へ進む。

車なら右に進めば、100km制限でしかも無料の自動車専用道路を走ることができる。

 

スタートから2時間もかかって、やっと森駅まで37km地点を通過。

 

素敵な名前の桔梗駅前を過ぎると

 

七飯(ななえ)町に突入する。

 

左右に立派な赤松がある赤松街道を進み、

 

函館から18km地点を過ぎると、

 

先ほど別れた無料の高速出口と合流する。

 

その先には大人気の道の駅なないろ・ななえがあり、トイレ休憩させていただく。

 

道の駅を過ぎると峠があり、

 

トンネルを抜けると

 

大好きな駒ケ岳と大沼が見える。

熊出没マップを見ると、駒ヶ岳左(西)側で目撃件数が多い。

 

この道はその麓なので、つまり危ないということだろうか。

それでも右側を走る函館本線やこの国道が煩いので、昼間にここまで出てくる可能性は低いと思う。

 

ここでゴールの森駅がある森町に入った。

 

函館市内にラッキーピエロはたくさんあるが、森町にも出店しているとは知らなかった。

 

道端から、再び駒ケ岳が見えて来た。

大沼方面から見た稜線の方が、私の好みだ。

 

森町に入ってから、白線一本の歩道の区間が長い。

歩道に縁石があると、除雪しにくいからではないかと邪推した。

 

正午前に33km地点を通過し、ゴールまでは約10kmだ。

歩道がない場合は右側を歩くのだが、あまりにも狭いときは左側を歩くこともある。

 

ここまで来ると手前の山で稜線が隠れ、大沼から見た駒ケ岳とは全く違う山に見える。

 

森駅は海沿いにあるので徐々に下って行き、

 

函館より40kmの距離表示を、わざわざ横断して撮影。

 

森町の大通りを海に向かってさらに下り、

 

14時過ぎ、森駅に着いた。

下のグーグルマップをご覧いただきたい。

帰りの列車は駒ヶ岳を時計方向に大回りし、しかもノロノロ運転のため函館まで2時間近くかかった。

 

60日目のルート(函館駅~森駅)

 

(本日の一言)

60日目にして、最後の北海道に上陸した。その間、地元の方々から声をかけられたのは2回だけだが、それも想定していた通りである。

自転車や徒歩で日本一周をしている方は、どこかにその旨を掲示している方が多い。話しかけてもらえばSNSなどのネタになり、勇気を与えてもらえるからであろう。

四国を歩いていると、白衣(びゃくえ)を着ていなくても歩き遍路だと分かる。大きなリュックを背負い、遍路道に近い場所を歩いていればほぼお遍路さんで、お接待をいただくことも多い。

小生の場合、車中泊のため荷物は車に置いてあり、ボディーバッグだけの軽装である。日本縦断中などと書いても「ほら吹き老人」と思われるのが関の山で、差し入れ期待などと勘ぐられたくないのだ。

 

またやーさい。

 

日本縦断歩き旅59日目(青森県浪岡町~青森市)

2026年6月8日(月)(浪岡駅~青森駅)24.8km

沖縄県糸満市からの累計:2181.3km

 

この日、雨が降ることは何日か前には分かっていた。

夕方のフェリーを予約しているため、槍が降っても歩かなければならないのだ。

 

青森駅近くのコインパーキングに車を置き、浪岡駅まで戻った。

 

上下とも合羽を着て、6時頃に出発した。

 

国道7号線に入ると、青森までの距離は24kmだ。

 

この熊が目撃されたのは、歩いた日の3週間前だ。

次の写真や最後の地図の通り、東(右)側は浪岡の市街地、西(左)側は小高い山がある。

 

その先には、早朝まで仮眠していた道の駅なみおかがある。

夜間にトイレに行けば、熊と鉢合わせする可能性もあるのだ。

 

雨が本降りになった頃、高屋敷館遺跡の前を通過した。

 

この写真は大釈迦駅周辺と思われるが、その先から集落がなくなる。

 

これは峠を越えて下り坂になった辺りである。

縁石のある歩道がなく、向こうから大型車が来ると水撥ねを浴びる。

車が多く熊と遭遇するリスクは低いが、早くここを通り抜けたいので休まず歩く。

 

青森市に近づくと、いくつかの谷を越える。

谷には橋が架けられており、国道7号線は比較的高い場所をほぼ水平に走っている。

 

雨が降り続けており、撮影してもこの有様のため写真が少ない。

 

青森市の街中に近づき、ロードサイドがにぎやかになって来た。

 

市街地を歩き、

 

新潟市から470km地点を通過して、

 

12時前に、青森駅に着いた。

 

その後、夕方に青森港を出港する津軽海峡フェリーに乗船し

 

20時半頃に函館港に入港した。

 

59日目のルート(浪岡駅~青森駅)

 

(本日の一言)

小生はタイムズの駐車場を利用することが多いが、注意を要する時代になった。最大料金は連続して適用されると記載されていても、近年は2日目までに限定されているようだ。口コミには、法外な料金を請求されたとの書き込みも見られる。

数年前までは何日も連続で駐車しても、最大料金が繰り返し適用され、最大料金×日数を支払えばよかった。同社のwebsiteで駐車料金を試算できるのだが、現在は2日以上の入力ができなくなっている。

新千歳空港の駐車料金も要注意だ。昨年、C駐車場を利用した際は1日5百円という格安料金だったが、現在は何倍にも値上げされている。

旅行者はレンタカーを利用する人が多く、空港の駐車場を利用する必要は少ないだろう。どの駐車場に限らず利用する場合は課金のルールを熟読し、ぼったくられないように注意が必要だ。

 

またやーさい。

 

日本縦断歩き旅58日目(青森県平川市~浪岡町)

2026年6月7日(日)(碇ヶ関駅~浪岡駅)35.9km

沖縄県糸満市からの累計:2156.5km

 

浪岡駅の駐車場に車を置き、碇ヶ関駅まで戻って

 

7時前に歩き始める。

 

道の駅の駐車場から国道7号に進むと、

 

歩道からリンゴ畑が見える。

 

大鰐町に入り、

 

唐牛(かろうじ)や

 

長峰交差点を通過する。

 

跨線橋を渡ると、大鰐温泉の街並みが見える。

 

1時間ほど歩くと

 

弘前市に入り、左手には岩木山が見えて来た。

 

好天にもかかわらず、鳥海山の時と同じように雲がかかっている。

 

また平川市に入ったと思えば、

 

すぐに弘前市に戻る。

 

その先には堀越城跡があり、

 

公園のように整備されている。

 

弘前の市街地に近づき、

 

お気に入りの松屋・松のやで、ロースかつ定食をいただく。

卑しいかなライスを大盛にしたため、満腹で動けず店を出た後に道端で休んだ。

 

再び国道7号を北上すると

 

岩木山にかかる雲は少なくなったが、それでも頂上は見えない。

 

藤崎町に進むと、

 

この交差点を右折してバイパスから離れ、旧道と思しき県道285号に入る。

 

ガソリンスタンドはあるものの、

 

コンビニや飲食店などはないが、交通量が少なく歩きやすい。

 

途中で青森市に突入する。

市内からフェリーに乗るので、本州最後の町である。

 

ここで国道7号線に復帰し、

 

この交差点で再び離れ、

 

16時頃、ゴールの浪岡駅に着いた。

 

58日目のルート(碇ヶ関駅~浪岡駅)

 

(本日の一言)

沖縄から2千km以上歩いて来たが、そのほとんどはアスファルト舗装された歩道である。九州や本州ではだんご虫を見かけることもあったが、夏の北海道の歩道では99%以上が蟻である。

彼らは懸命に働き、体の何倍もある獲物を運んでいる。まっすぐ進んでくれたら助かるのだが、イレギュラーな動きをするので注意していても踏みつぶしそうになる。

できるだけ殺生はしたくないので、蟻の動きに気を付けて下を見ながら歩く。すると前かがみの姿勢になり、より老人らしい歩き方になってしまうのだ。

これだけ歩いていれば、気づかないうちに踏んだ蟻も決して少なくないと思う。彼らはワーカホリックだった若い頃の自分と重なって見え、踏んでしまうのはあまりにも悲しい。

 

またやーさい。

 

日本縦断歩き旅57日目(秋田県大館市~青森県平川市)

2026年6月6日(土)(早口駅~碇ヶ関駅)37.1km

沖縄県糸満市からの累計:2120.6km

 

この日は56日目から3日後である。思い出したくもないが、碇ヶ関の道の駅で接触事故を起こしてしまい、様々な手続きや修理などに時間を要したのだ。

 

これは熊出没マップで、地図の左下から右上に向かって歩く。

特に、大館市から青森県境に向かう辺りで目撃情報が多い。

 

碇ヶ関駅に車を置き、JRで早口駅まで移動し

 

7時前に歩き出す。

天気予報は回復傾向だったので、傘も合羽も持参していない。

 

初めのうちは小降りだったので、防水ではないウインドブレーカーを着て歩いた。

 

この交差点で国道7号線と合流すると、

 

徐々に雨脚が強くなり木陰で雨宿りした。
ここはコンビニのすぐ近くであり、傘か合羽を買うことも可能だった。
もちろん雨雲レーダーも見たが、判断ミスをして先に進んだ。

 

新潟から380kmの標識を撮影したが、もはやそんなことをしている場合ではない。

特に上半身がずぶ濡れ状態で、このままでは低体温症になりかねない。

とりあえず服を乾かすため、コインランドリーに向かう。

 

イオンタウンの中にあるコインランドリーで、上着やシューズ・ソックスを乾燥させた。

着替えは持っていないので、ズボンや下着を脱いで乾かすことはできない。

 

11時前にやっと雨が止み、再び歩き始める。

 

歩道橋から県境付近を撮影したつもりだったが、道を間違えたため方角違いだった。

 

国道7号線に復帰して、秋田道の下をくぐる。

 

この時点で既に12時前。

碇ヶ関までは22kmだが、登り坂なので時間がかかるはずだ。

 

峠まで13km地点で建物が見当たらなくなるも、

 

まだ集落がある。

 

今まで撮影してこなかったが、国道7号線はしばしば羽州街道と交差していた。

 

峠の約10km手前に白沢駅付近にも集落があるが、

 

徐々に建物が減って来た。

 

2kmほど先までは左右に田んぼがあり、警戒心の強い熊は来ないと思う。

 

さらに進むと山奥ではあるが、左側の林の中を奥羽本線、右側の山の中腹を高速道が走っている。

ひっきりなしに騒音が聞こえるので、熊の出現リスクは低いが

 

それでも山と直接つながっているため、出ないとまでは言い切れないはずだ。

 

新潟から400km地点には、峠まで3kmしかないのに集落があった。

 

その先には日帰り温泉もあり、

 

新潟から403km地点で、県境にある道の駅やたて峠に着いた。

 

木の葉に隠れて見えにくいが、これより青森県平川市である。

 

雨のため数時間の休憩を余儀なくされたが、この先は下りのため夕方までには碇ヶ関に着きそうだ。

 

峠道を下ると鉄道・国道・高速が接近し、熊と遭遇するリスクから解放される。

 

道幅が狭い碇ヶ関の街中を通り、

 

17時過ぎ、ゴールの碇ヶ関駅に着いた。

 

57日目のルート(早口駅~碇ヶ関駅)

 

(本日の一言)

接触事故を起こしたショックから立ち直れない中、この日も重大な判断ミスをした。午後から天気が回復する予報だったため、合羽を持たずに出発したのだ。

それだけではなく、雨が止まないうちに歩いてしまった。雨宿りできる場所もたくさんあったが、2日間休んで計画から遅れたため、焦って歩いてしまったのだと思う。

大館市は幸いにも大きな町で、近くにコインランドリーがあり救われた。もしコンビニさえない田舎であれば、最悪の場合、救急車のお世話になる可能性すらあった。

北海道に渡ってから副鼻腔炎に罹患し、数日にわたり休養を余儀なくされたのは、この日の寒さが原因だと考えている。老人力が高まり、体力のみならず判断力まで低下していることを実感した一週間だった。

 

またやーさい。

 

日本縦断歩き旅56日目(秋田県能代市~大館市)

2026年6月3日(水)(東能代駅~早口駅)39.8km

沖縄県糸満市からの累計:2083.5km

 

早口駅の駐車場に車を置き、東能代駅まで引き返し

 

7時前にスタート。

 

駅前通りを歩いて国道7号に進み、イオンタウンの前を通る。

 

歩道か排水路かわからない、熊が出ても不思議ではないような道を歩く。

これも左側のホテル名と同じDestinyか?

 

国道7号線も交通量は多いが、右手には高速道路があり

 

左側の林の中には奥羽本線が走っている。

ツキノワグマも、こんなにうるさい所には出てこないだろう。

 

ずっと前から、北側の青森県方面にある山々が気になっていた。

 

案内板のような雪はもう残っていないが、白神山地であると知った。

 

新潟から343km付近では、

 

防雪柵を樹脂ネットに取替える工事が行われていたが、これまでに破れた場所が散見された。

耐久性に問題はないのだろうか?

 

除雪時に路肩の位置を示すためか、紅白のポール以外に上にも光る装置があった。

 

この交差点を左折し、旧道と思われる県道317号に進む。

前日に車で直進し、歩いたらややこしいことになると知っていたのだ。

 

この旧道は大型車の通行が禁止されていたのだが、その理由がわかった。

 

この橋が老朽化しており、

 

このような状態だったのだ。

 

この時点では知らなかったが、右側のITOKUというスーパーの総菜は美味しかった。

二ツ井のメインストリートを歩き、

 

駅前の交差点を通過。

 

この日の早朝まで仮眠させていただいた、道の駅ふたついでトイレ休憩。

 

この日のルートでは、最も熊との遭遇リスクが高そうな場所を進み

 

これより北秋田市。

 

大館能代空港の入口を通過すると、

 

水田の先に見える山は遠く、かなり広い平野が広がっている。

 

ここから17km先の大館を過ぎれば、いよいよ本州最後の青森県だ。

 

道の駅たかのすでトイレ休憩後、

 

新潟から370km地点を通過し、

 

大館市に突入。

 

この先の交差点から右に入り、

 

16時20分頃、ゴールの早口駅に着いた。

 

56日目のルート(東能代駅~早口駅)

 

(本日の一言)

この日はヤマト運輸の大館営業所止めにしてあった、熊スプレーを引取りに行った。東北を歩いている間には入手できず、アマゾンで購入して家人に送ってもらった。

ラジオで聴いた専門家の話では、熊と出会った時点で既に遅い。出会わないようにすることが大切だとのことだったが、過去に出没していなから今日も出ないという保障などない。

出会わないための手段として、安い熊鈴をイオンで購入した。遭遇リスクの高い場所では鳴らしながら歩いており、風鈴みたいに音を楽しんでいる。

スプレーは最後の手段であり、風上に回り熊との距離を5m程度まで引きつける等々の難題が残っている。あくまでも不確実な最終兵器であり、あてにならないお守りのようなものだ。

 

またやーさい。