車中泊の歩き旅

60代自由業。お金はなくても、時間と体力がある今こそ青春。

沖縄本島一周歩き旅・4日目前半(第二大浜バス停→備瀬崎)

‘23年12月18日(月)・4日目

第二大浜バス停→備瀬崎→平敷バス停 17.9Km

 

名護バスターミナルからバスに乗り、9時半頃に3日目のゴールである「第二大浜バス停」に着いた。

瀬底大橋の前を通り、

本部大橋から漁港を望む。

この集落の中に、「きしもと食堂」という沖縄そばの名店がある。

この写真は、後日、自転車で本部半島を一周した際に撮影したものだ。

バカ舌爺による個人の感想に過ぎないが、滞在中に食べた沖縄そばの中で間違いなくベスト3に入る。

本部大橋を渡ると、海洋博公園や美ら海水族館がある備瀬崎方面に向かう。

そこには見るからに美味しそうな「ポーク玉子」の看板が。

県道114号への入口を左折。

海洋博公園・美ら海水族館まで2kmの標識が見える。

国営沖縄記念公園の門。

隆起した琉球石灰岩

本島を一周する間に、何度か会ったカップル。

美ら海水族館のゲートから望む伊江島

海洋博公園(エメラルドゲート)。

「ロイヤルビューホテル美ら海」の手前から見えるロイヤルビュー。

樹齢380年の「備瀬の名木フパルシ(和名モモタマナ)」。

県道114号入口の看板で食べると決めた「福助の玉子焼き」。

足袋ではない。(それなりの年齢の人にしか意味はわからない)

福助のあごの下(ポーたまの上)に、食券を置いて撮った。

海岸に行って、伊江島を見ながら食べた。

飲み物はサービスでいただいた「さんぴん茶」で、断じて泡が出るやつではない。

玉子焼きが売りの店のようだが、感動まではしなかった。

(バカ舌爺による個人の感想です)

備瀬のフクギ林を歩くのは2度目だが、相変わらず“いい雰囲気”だ。

数年前は大声の外国人観光客が多かったが、この道には静けさが似合う。

「フール」。

能書きには「石造りで中に豚を飼い、人が○○すると中の豚が○○物を餌としていました」と書かれていた。

横に入る道のゲートには「備瀬集落フクギ並木通り」と書いてある。

フクギの十字路。

順路の道標は、琉球石灰岩の大理石だ。

これを見て磨けば輝くことが分かったので、海岸に流れ着いた小石を拾って研磨してみようと思った。

備瀬崎の先端部にある「備瀬集落案内マップ」。

先のマップによれば、右側の島は備瀬崎の離れ小島「ミーウガン」だ。

 

長くなったのでここで区切り、後半に続く。

 

(本日の一言)

本土に比べ、沖縄ではポークランチョンミートがはるかに安く売られている。ポー玉だけではなく、市販の弁当にもよく入っている。

ハムやベーコンと同じ加工肉のため、リン酸塩が使われているので、食べるのはほどほどに!

四国の歩き旅は、最後の徳島県に入った。残り8日程度になり、少し寂しく感じる。

 

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