「目覚めたと~きには~ いつでも晴~れていた♪」とはいかず
そこそこ強く降っている。
夜中にはもっと激しい雨が、防音処置を施していないN-VANの屋根をたたいた。
この日は、食パンの上に目玉焼きととけるチーズをのせた、豪華な朝食。
昼前には道が乾いたので、小樽市の中心部に向かって歩く。
公園の近くにあるホテルと、イオンモールの前を進む。
我々、一般庶民には全く縁のないマリーナを過ぎると、
新日本海フェリーのターミナルがある。
調べてみると、「あざれあ」は新潟と小樽を結ぶフェリーのようだ。
この時点では小樽運河の裏側とは知らず、浮世絵美術館を撮影した。
運河沿いの倉庫を改造した駐車場は、何と30分/500円である。
歴史を感じるレンガ造りの倉庫に、黄色い「びっくりドンキー」の看板は違和感がある。
この道をまっすぐ進めば小樽駅だが、小樽運河が見えたので寄ってみた。
小樽運河の横にある歩道ですれ違うのも、
橋の上で見物するのも、ボートに乗って楽しむのも、ほとんどがインバウンドだ。
運河の終点から西に向かい、
日銀通りを進む。
日本銀行小樽支店の前を通り、
迷惑な撮り鉄を真似て、遮断機も警報機もない踏切から線路内に侵入する。
ゴールの小樽駅に着いた。
小樽駅から小樽築港駅までJRで移動した。
昼食はまだなので、公園の近くにあるイオンに寄った。
小樽駅でも気になっていた「小樽なると屋」さんの、若鶏半身揚げ(¥1,080-)を買ってみた。
でかい!食べきれるのか?
フライングして晩酌しながらいただく。
うまい!でも塩辛い⤵
いくら美味しくても、間違いなく血圧が上がってしまう。
(本日のルート)/(本日の一言)
若鶏半身揚げは、二日がかりで完食した。一日目の昼食兼夕食として半分ほどいただき、残りは翌日の朝食となった。
夕方、周りの皆さんと公園でグラスを傾けていると、レンタサイクルに乗った外国人が通り輪に加わった。彼はドイツ人で、有名な自動車会社のエンジニアだったらしい。
こちらのメンバーの中にも、英語の堪能な方がいらっしゃった。後で二人だけになった際に伺ったら、すごい経歴をお持ちの方で海外勤務も経験されていた。
この公園に滞在したことを通して、何名かの方々と知り合いになった。小生はコミュニケーション能力が低く、人付き合いが苦手で仲間はそれほど多くない。それでも帰るまでには、また寄ってみようと思った。
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