2026年6月9日(火)(函館駅~森駅)44.9km
沖縄県糸満市からの累計:2226.2km
函館駅に近いコインパーキングに車を置き、

この日は距離が長いため、夜明け間もない4時過ぎに函館駅前から歩き始める。

単純なルートにもかかわらず道を間違え、国道5号線を歩くまで30分もかかった。

おまけに松屋でいつもの朝食(¥400-)の大盛りをいただいたため、

スタートから70分も経っても、まだ3km地点だ(笑)。

五稜郭駅前を通過し、

左側の赤松街道へ進む。
車なら右に進めば、100km制限でしかも無料の自動車専用道路を走ることができる。

スタートから2時間もかかって、やっと森駅まで37km地点を通過。

素敵な名前の桔梗駅前を過ぎると

七飯(ななえ)町に突入する。

左右に立派な赤松がある赤松街道を進み、

函館から18km地点を過ぎると、

先ほど別れた無料の高速出口と合流する。

その先には大人気の道の駅なないろ・ななえがあり、トイレ休憩させていただく。

道の駅を過ぎると峠があり、

トンネルを抜けると

大好きな駒ケ岳と大沼が見える。
熊出没マップを見ると、駒ヶ岳左(西)側で目撃件数が多い。

この道はその麓なので、つまり危ないということだろうか。
それでも右側を走る函館本線やこの国道が煩いので、昼間にここまで出てくる可能性は低いと思う。

ここでゴールの森駅がある森町に入った。

函館市内にラッキーピエロはたくさんあるが、森町にも出店しているとは知らなかった。

道端から、再び駒ケ岳が見えて来た。
大沼方面から見た稜線の方が、私の好みだ。

森町に入ってから、白線一本の歩道の区間が長い。
歩道に縁石があると、除雪しにくいからではないかと邪推した。

正午前に33km地点を通過し、ゴールまでは約10kmだ。
歩道がない場合は右側を歩くのだが、あまりにも狭いときは左側を歩くこともある。

ここまで来ると手前の山で稜線が隠れ、大沼から見た駒ケ岳とは全く違う山に見える。

森駅は海沿いにあるので徐々に下って行き、

函館より40kmの距離表示を、わざわざ横断して撮影。

森町の大通りを海に向かってさらに下り、

14時過ぎ、森駅に着いた。
下のグーグルマップをご覧いただきたい。
帰りの列車は駒ヶ岳を時計方向に大回りし、しかもノロノロ運転のため函館まで2時間近くかかった。

60日目のルート(函館駅~森駅)
(本日の一言)
60日目にして、最後の北海道に上陸した。その間、地元の方々から声をかけられたのは2回だけだが、それも想定していた通りである。
自転車や徒歩で日本一周をしている方は、どこかにその旨を掲示している方が多い。話しかけてもらえばSNSなどのネタになり、勇気を与えてもらえるからであろう。
四国を歩いていると、白衣(びゃくえ)を着ていなくても歩き遍路だと分かる。大きなリュックを背負い、遍路道に近い場所を歩いていればほぼお遍路さんで、お接待をいただくことも多い。
小生の場合、車中泊のため荷物は車に置いてあり、ボディーバッグだけの軽装である。日本縦断中などと書いても「ほら吹き老人」と思われるのが関の山で、差し入れ期待などと勘ぐられたくないのだ。
またやーさい。