‘24年1月5日(金)・10日目
道の駅サンライズひがし→二見入口バス停 33.3Km
朝10時過ぎに道の駅サンライズひがしを出発。
天気と撮影(修正)技術が悪く、暗い写真だ。
慶佐次(けさじ)集落の「ふれあいヒルギ公園」に着いた。
天然記念物と書かれた石柱と、公園の案内所。
慶佐次大橋の上から見た陸側と、
海側。どちら側にもカヌーが見える。
沖縄総合農産加工㈱の前を通過。
この交差点を右折すれば西側の国道58号線につながっているが、直進(南下)する。
振り返って有銘集落を撮影する。
先ほど通過した、慶佐次のヒルギ公園方面。
進行方向である南側の天仁屋岬方面。
有銘川に釣り人がいると思ったら人形だった。
天仁屋小学校の前を通過。
これまた天然記念物の「嘉陽層の褶曲」入口。
寄らずに1年後の楽しみにとっておいた。
ゴール手前の大浦まで11.8kmの標識。
昭和39年の東京オリンピックでは、
聖火がこの嘉陽に宿泊したことを記念して建設されたとのことだ。
再び海岸沿いを歩く。
先ほどの距離表示より3km進んだ。
安部集落に入った。
ビーチまで行って、安部岬と安部オール島を望む。
言い訳とも言う人もいるだろうが、午前中ならもっときれいに撮れたはずだ。
ほら!反対側はきれいだ。(どや顔)
この道の左右の丘にゴルフ場があり、上空にカート道の橋が架かっている。
カヌチャリゾートの入口だ。
これがなければ、土砂が崩れるのは間違いない。
汀間集落に入り「春おばーの店」の前を通る。
小さな川だが、河口は内海のようになっている。
大浦湾に着いた。
対岸の辺野古には、多くの船やクレーンが見える。
地元では有名な「エナジック」のゴルフアカデミー。
20年くらい前に初めてこの海岸に来て、好きになった。
この湾が気に入った理由は分からないが、フィーリングだと思う。
あろうことかこの美しい海を埋め立て、基地を拡張するのだ。
「大浦湾をこわすな!」には、全く同感だ。
この湾の海底はマヨネーズのように軟弱で、固い岩盤まで届く杭を打つため、工事が終わるまで10年近くかかるらしい。
人間という生き物は、なぜこんなに愚かなのだろうか。
本日のゴールである、二見入口バス停に着いた。
乗車したバスは、那覇始発のうえ超安全運転の運転手だったため、約30分遅れていた。
私は気が長く、急ぐ旅でもないので、全く問題ない。
(本日の一言)
この冬も沖縄に滞在するため、12月初旬のフェリーを予約した。
今度は一周ではなく、やんばるの森や様々な街を歩き、低山に登ってみたい。できれば慶良間諸島や伊平屋・伊是名など、本島に近い離島にも行きたい。
1月は桜まつりや産業まつりがあるので北部に、2月はプロ野球のキャンプややちむん市があるので中部に、3月はダイキンオーキッドもあるので南部に滞在するつもりだ。
昨年の本島一周の記事が終われば、引き続きこの冬の様子もご紹介したいと思っている。できればうりずんの頃まで過ごしたいのだが・・・
10日目のルート(道の駅サンライズひがし→二見入口バス停)
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