‘23年10月14日(土)・11日目 約23Km、33,134歩
道の駅キラメッセ室戸→唐の浜駅
岡山・兵庫で3日間の仕事を終え、前夜には宿泊地の神戸から、淡路島の道の駅東浦ターミナルパークまで移動していました。早朝のうちに淡路島から四国に再上陸して時間ができたため、当初の計画では終日移動日の予定でしたが、行けるところまで歩くことにしました。
それでも標高が高い所にある「神峯寺」に参拝するのは困難が伴うため、その手前にある土佐くろしお鉄道の唐の浜駅をゴール地点に設定しました。
唐の浜から、道の駅キラメッセ室戸まで公共交通機関を利用して戻り、10時過ぎに歩き出しました。
道の駅の名前にあったキラメッセの意味が分からなかったのですが、看板から吉良川町という地名に由来することがわかりました。
海岸沿いの国道55号線を北上し、羽根岬付近から振り返ると行当岬・室戸岬が見えます。
荒々しい海岸線の岩は黒く、溶岩でしょうか?しらんけど・・・。
田野町(なはり駅付近)の港には、鰹釣り漁船と思われる船が係留されています。
その先で、最初で最後の歩き遍路の団体さんを発見。バスで移動しながら、どうやら一部の区間だけを歩いているようです。
土佐くろしお鉄道(ごめん・なはり線)たの駅に併設された「道の駅たの」前を通過。
駐車場が狭すぎるうえ、国道からも近すぎるため、5月に車中泊するのをあきらめた場所です。
ゴールの唐の浜駅が近づいたので、岬ではなく道路沿いにある「レストラン岬」遅めの昼食をとりました。
チキンカツ定食と、この後は運転する必要がないためジョッキに入った麦茶もいただきした。
3日間の中断のせいか最初は足が軽かったのですが、後半はふくらはぎが痛くなりました。
安田町の国道を進み、16時前に神峯寺の入り口に着きました。
この山のどこか中腹(標高430m)に、明日お参りする予定の神峯寺があるのですが、目を凝らしても全くわかりません。
唐の浜駅前の駐車場は広く、国道からも離れているため静かで居心地のよい拠点でした。最低限のマナーとして、この駅から土佐くろしお鉄道を利用させていただきました。
(本日の一言)
このように旅ができるのも、生んで育ててくれた両親、何も言わず送り出してくれた家族、温かく迎えてくださる四国の皆様のおかげです。
感謝すれば幸せになれるという思いから「にふぇーでーびる」というハンドルネームを名乗っています。ご存じの方が多いかもしれませんが、それは「うちなーぐち」(沖縄の方言)で「ありがとうございます」という言葉です。
私は今も昔も幸せで、不幸だと思った記憶がありません。「しあわせは いつも じぶんのこころがきめる」という相田みつをさんの言葉があります。明石家さんまさんの座右の銘である「生きてるだけで丸儲け」も素晴らしい考え方ですね。
天文学的に低い確率で生物が生息できる「地球」という天体があり、ありえないほど低い確率で自分自身が生を受けています。それにもかかわらず不平や不満ばかり口にしていると、やがて幸せな環境が訪れたとしても気づくことさえないでしょう。
よろしければ、どれかクリック「うにげーさびら」
👇