’２３年１１月９日（木）・３６日目
約３０Km、４４，１０８歩
桧端バス停→三島川之江IC高速バス用P
朝３時頃、西条市の駐車場を出発。
新居浜市内のコインランドリー経由で、新居浜駅南駐車場に移動した。
最も早いバスで新居浜駅前から桧端停留所に行き、７時頃にスタートした。
国道１１号を歩き、四国中央市に向かって緩やかな坂を登ると、三角寺まで25kmの遍路マークと右手に「善根宿」が見える。
この区間の札間距離は長く、変化が少ないためか写真が少ない。
道路沿いの看板は立体的で、石鎚山から続く四国（中央構造線、吉野川）北側の山脈や、現在地と三角寺の位置がイメージし易い。
遍路道を無視して、四国中央市（旧伊予三島市）の市街地を進む。
「下柏の大柏」（しもかしわのたいはく）の前を通過し、
山に向かって南に進む。
１３時前に三島川之江IC高速バス用駐車場に到着。
時間的には三角寺まで行けるが、今朝は３時に西条を出たので、体力的には１６時頃という感覚だ。
ここから伊予三島駅までが遠かった。バイクではなく公共交通機関を使うことを優先し、新居浜駅近くの駐車場に置いた車に戻るだけのために、体力を無駄に消耗することになった。
（本日の一言）
初めての遍路で知識が乏しいため、この日の計画も効率が悪かった。この時は大まかな計画しか立てず、行き当たりばったりだったのだ。
加えて車中泊のためスタート地点まで戻る必要があり、ゴール近くに公共交通機関がない場合、遍路とは関係のない道を歩く距離が長くなる。
体調が悪くなったり、足が痛くなることもあるため、柔軟性がある計画立案が必要である。この日と前日までの失敗を生かし、次回はバッファーとして数日の予備日を設け、一日に歩く距離も少なめにした。
もし先日のように台風が何日か居座っても、１１月の仕事や通院の日には間に合うはずだ。
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